米国でサブプライムローンが復活―ノンバンクの台頭を背景に

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米国では、信用力の低い消費者向けローン(住宅ローンを除く)が金融危機発生以来の高水準に達している。自動車ローンの急増や、ノンバンク(非銀行系金融会社)の台頭が背景にある。

 米個人信用情報機関エキファックスがウォール・ストリート・ジャーナルの委託でまとめたデータによると、2014年1月?11月は自動車ローンやクレジットカードローン、個人ローンのほぼ4割がサブプライム(信用力の低い)の顧客向けだった。合わせて5000万件以上の消費者ローンとカードローンで、総額は1890億ドル(約22兆5000億円)に達した。これは、住宅ローン以外の個人融資に占めるサブプライムの割合が41%に達した07年以来の高水準だ。エキファックスはサブプライムの借り手について、フェア・アイザック・コーポレーション(FICO)が考案した信用スコア(満点は850点)で640点未満の人々と定義している。

 ノンバンクは金融危機で最大の打撃を受けた顧客に関心を示している。これは、米経済が比較的健全なことと、超低金利で利益が圧迫されている時期にもっとリスクを取りたいという各社の希望を反映している。

 また、米国民がさらなる借り入れに意欲的であることも示唆している。ニューヨーク地区連銀が17日発表した統計によると、14年10-12月期の家計債務残高は前年同期比で3060億ドル(2.7%)増加した。

引用元:THE WALL STREET JOURNAL

日本経済にも大きな影響があったリーマン・ショックとその原因となったサブプライムローン。
条件を変えたとはいえ復活してもまた二の舞いにならないのか、今後の動向にしっかりと注目したいですね。

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